11月30日(土)、高2学年でキャリアフェアが行われました。
この行事の目的は、就業についてのイメージを明確化し、進路選択の参考とすること。
第1タームは『株式会社 リクルート』の人事を担当されている方による講演会です。社会が必要とする人物像は主体的に目的意識を持って行動できる人、というお話から、本校のTQノート(TQ(Time Quest) | 東京都市大学 等々力中学校・高等学校)の活用法まで、貴重なお話を聴かせていただきました。TQの大切さを再確認し、受験生として気持ちを引き締め直した高2生でした。
第2、第3タームは、本校の卒業生による講演です。少人数に分かれて、12名の卒業生講師のうち2名の講演を聴きました。在学時代の経験が就職活動や現在の仕事に役立っているという話や、逆に、これをやっておけば良かったという話など、様々な職種の卒業生がそれぞれの視点で語ってくれました。生徒が主体的に活動する部活動や行事の経験や、LiPという本校独自の授業(システムLiP | 東京都市大学 等々力中学校・高等学校)で習ったことが役立っているという話は、noblesse obligeの理念のもとにある本校の様々な取り組みが、社会で活躍する卒業生に評価されているようでもあり、教員にとっても嬉しい話でした。
高2生にとって進路を考える大きなヒントを頂きました。卒業生の皆さん、ありがとうございました。
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