桜の花が満開の中、平成31年度第1学期始業式が行われました。
新しい学年、新しいクラス、新しい担任の先生。新しい年度の始まりであり、来月には改元も控えているということで、生徒たちは新たなスタートを切ろうという高揚感で漲っているようでした。
校長先生からは2つのお話がありました。1つは、新元号の「令和」についてです。「清らかな調和」という意味は、本校の見学の精神「noblesse oblige~共生・英知・高潔~」とまったく同じであり、noblesse obligeの原点に返って新たな気持ちで新年度に臨んでほしいというお話でした。もう1つは、インプット(知識の蓄積)はもちろん大事だが、今度はそれをアウトプット(知識の体現、実践力)することが求められるというお話でした。本田宗一郎氏の精神・行動を紹介しながら、失敗してもいいからトライしてみようというお話でした。
今日の新鮮な気持ちを大切にしながら、これからの1年間を頑張っていきましょう。
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