5/31(火)、高校体育祭が開催されました。コロナ対策、熱中症対策を十分に施しての実施です。
生徒たちは、時間の制約がある中で、スムーズな運営のためのミーティング、競技・応援・集団演技等の練習を積み重ね、本日の本番では、ベスト以上のパフォーマンスを見せてくれました。
勝てば思いっきり喜び、負ければ本気で悔しがる。相手へのリスペクトも忘れない。喜怒哀楽をはっきり表すとともに、noblesse obligeの精神が根底にある素晴らしい体育祭でした。
高3にとっては高校生活最後の大きな行事ということで、思い入れもひとしおでした。特に男子の集団行動、女子のダンス、応援合戦は、高校生活のすべてを凝縮したようであり、圧巻でした。
生徒が主体となって運営する体育祭。閉塞感が漂いがちな社会状況にもかかわらず、年々ブラッシュアップされていくようです。等々力の良き伝統が受け継がれていると感じる体育祭でした。
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