11/2(土)
本校では、2015年、全教室に電子黒板を設置、2016年にClassiの導入、2017年に高校1年(現高校3年)が1人1台iPadの所持、そして順次学年ごとにiPadを導入し、2019年には全生徒がiPadを所持している状態となりました。
そこで昨年度に引き続き、「等々力ICTフェア―ICT機器を活用した教科の授業公開―」を開催しました。本校が実践している授業を保護者の皆様、他校の先生方をお招きして授業公開という形をとりました。2回目ということで、昨年度より進化・発展した授業をお見せできたと思います。
生徒は授業理解のための有力なツールとしてiPadを自在に使いこなしています。また、Classiは教員・生徒・保護者とのコミュニケーションツールとして必須のものとなっています。ポートフォリオの機能(生徒のキャリアの記録)やロイロノート(提出物や小テストの配布・回収がiPad上でできたり、全員の意見が一目でわかったりします。)は、大いに実践力を発揮しています。
午後には教員同士の研修が行われ、午前中の授業についての意見交換を行いました。各教員が工夫している点などを紹介し、お互いの授業力向上に努めました。
現代社会においてICT機器を使いこなせることの重要性は言うまでもありません。特にこれからの社会を担う生徒にとっては必須の知識・技術です。本校では、iPadを有効なツールとしてとらえ、これからも日々の授業・研修を通してブラッシュアップしていきたいと思います。
KEYWORD TAG
ARCHIVE