10月22日（土）１，２時間目「探究の時間」 第2校舎つばさホールに即席の高座を設けて、探求の時間を利用して落語教室を開催しました。本校ではもう１０年以上も続く伝統行事です。最初は落語の基礎知識について説明を受けました。扇子を箸に見立ててそばをすする場面では、本校の先生が指導を受ける形で説明をしていただき、それだけで生徒は大盛り上がり！！場が温まったところで２本のお噺で楽しませて頂いたら、今度は「色物」と呼ばれる伝統芸能です。バランスを取りながら顔の上に道具がどんどん積みあがっていくさまに、生徒はみんなハラハラドキドキ。そして最後は真打ちさんによる創作落語で、その素晴らしさに拍手喝さいのうちに終了しました。前日まで中間試験だったので、（生徒たちが）寝てしまったらどうしよう…という先生たちの杞憂はまったくはずれ、始終笑いっぱなしの２時間はあっという間に過ぎ去ったのでした。