本校は2017年より1人1台iPadの環境を整え、ICTを活用した教育に積極的に取り組んできました。 授業では「ロイロノート・スクール（以下、ロイロノート）」をすべての教員・生徒が活用しています。 プレゼンテーション、資料の共有・共同編集、提出物の管理、シンキングツールの活用など教育活動における様々な場面で活躍するロイロノートは、今や都市大等々力の生活にはなくてはならない最重要ツールになっています。 私学では全国650校以上が採用しているロイロノートでは、2022年11月より「ロイロノート認定校」という制度をスタートさせました。 ロイロノートの活用実績や、校内・校外問わず幅広い研修・公開授業の実績をもとに認定される本制度により、都市大等々力は都内で初めての「ロイロノート認定校」の認定を受けました。（全国8校目） 都市大等々力には、ロイロノートを積極的に利活用し、ロイロノートを活用した授業案を作成している「ロイロノート認定ティーチャー」が現在22名在籍しています。（全国で約900名） こうした等々力の先生方の積極的な姿勢が、今回の認定校に繋がっています。 また、本校に通う生徒たちが多く居住している世田谷区・目黒区・横浜市では自治体としてロイロノートを導入しており、小学校や中学校でロイロノートで学んできた生徒たちが、本校で更に積極的な活用をおこなえるようになってきています。 都市大付属小でもロイロノートを活用しており、小中高のグループ内連携も進んでいます。都内初のロイロノート認定校である都市大等々力では、毎年1回ICTを活用した公開授業「ICTフェア」を実施しています。 2023年度も開催を予定しています。 これからも更に一歩進んだICT教育に挑戦する都市大等々力をどうぞ宜しくお願いいたします。