9月11日に同志社大学で実施されたユネスコスクール世界大会にて、本校高校１年生GLクラスの5名の生徒がプログラムに参加しました。

これまでアートマイル国際協働プログラムで、ベルギーのピッツェンバーグ校と協働学習を行ってきた「海と平和」をテーマに、世界各国の生徒や教育関係者の前で、英語で20分間のプレゼンテーションを行いました。海に排出されるプラスチックの問題や地球温暖化に加え、漁獲量、原子力発電所の処理水の問題など、多角的な視点から発表し、相談して解決に導くことの大切さを訴えていました。質疑応答のやり取りでは、詳細まで調べまとめ上げたことに、沢山の健闘を讃える言葉をいただきました。また、プレゼンテーションへの意見・感想に加えて、各国・各学校のSDGsへの取り組みを知ることができました。

プログラムの最後に本日の発表を踏まえ、「海と平和」について訴えかける壁画を参加した世界各国からの生徒とともに、皆んなで力を合わせて書き上げました。

これからの世界について真剣に考える若人の姿に、非常に頼もしく感じました。