11月15日(水)の5限・6限に高校1年生はスピーチコンテストを実施しました。発表してくれた生徒はクラス予選を勝ち抜いた代表生徒23人で、何度も休み時間や放課後にネイティブの先生と発表に向け、個別に練習していました。
本校のスピーチコンテストでは、自分で決めたテーマをもとに約3分間にわたって英語でスピーチをします。企業のロゴ、左利きと右利きの違い、将来の夢など、発表者それぞれの興味・関心をもとに、内容を練り上げてきてくれました。一生懸命考えた文章を、ただ覚えるだけでなく、ジェスチャーや聴衆への呼びかけなどたくさんの工夫をこらして発表し、練習の成果を遺憾なく発揮してくれました。
この発表を通して、英語で伝える経験や、英語で様々な知見に触れることができ、充実した時間を過ごすことができました。聞いている生徒も発表者がどのような内容を話すのか大変興味深そうに聞いており、 コメントシートにも応援メッセージや称賛の声が多く見受けられ、成功という形で終えることができて良かったと思います。
また、国際委員の生徒と自主的に立候補した生徒が運営のほとんどを担ってくれ、時間の管理や誘導、審査結果の集計など、自分の役割をしっかりとこなしてくれていました。司会も英語と日本語でつたえてくれ、名MC誕生の瞬間に立ち会うことができました。
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