2025年度パンフレット_東京都市大学等々力高等学校
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KEYWORDKEYWORDKEYWORD高2生を対象として、毎年12月に実施しています。国公立大・難関私大の入試担当者が来校し(10校以上)、生徒は希望の大学を3校選んで説明を聞くことができます。進路指導の基本自分の特性や興味関心を踏まえて、他者との協働や課題解決を模索します。文化祭(藍桐祭)では高2学年が中心となって行事全体を運営します。またクラス企画においても、出店に向けて企画立案・予算決定・マーケティングから決算までを体験します。生徒が主体となって企画運営する活動を通じて、リーダーシップやアントレプレナーシップを身に着けると同時に、思いを実際に実現する経験の中で、「あるべき自分」を模索します。難関大に進学した卒業生が来校し、在校生むけに行うガイダンスです。 成功例だけではなく、失敗例も実感がこもっているだけに、とても参考になります。本校では生徒一人ひとりの成績関係データを全てデータベース化しており、これにより精度の高い受験対策指導が可能となります。全ての先生方が同じレベルの情報を共有しています。自己探求、社会課題進路指導の基本自分の興味関心を深掘りして、「なりたい自分」を具体化します。高1「研究論文」では、 生徒が自分で研究テーマを決め、5000字以上の論文を執筆します。この取り組みは、「論理的思考力」と「自ら課題を見つけて解決する力」を育むための課題であると同時に、文理選択を控えた高1生に自分の興味関心が社会とどのようなかかわりを持つかを考えさせ、 大学で学びたい学問分野や将来のキャリアビジョンを具体化させるための機会でもあります。大学説明会 in Todoroki他者との協働、課題解決本校卒業生による進路ガイダンスセルフブランディング(自己発信)、ノブレス・オブリージュの自覚進路指導の基本「なりたい自分」「あるべき自分」になるために進路決定をします。高3進路面談では、生徒が自身のキャリアビジョンを語る「反転面談」を実践します。夢実現のための道筋を主体的に語ることで、生徒が自覚と責任を持って進路実現に取り組む下地を作ります。教員は生徒の個性と自主性を尊重する指導によって受験計画の具体化を支援します。この「反転面談」を通じて、メタ認知能力の向上と困難を前にたじろがない心を育成します。データベース化による精度の高い受験指導15自分を見つめ、「なりたい自分」と社会とのつながりを模索他者とのつながりの中から、「あるべき自分」を模索高校2年生「なりたい自分」「あるべき自分」と高校3年生進路決定若い心を育む重要な3年間。生徒の10年、20年先の人生が意味あるものとするために、都市大等々力ではキャリア教育を重視します。その基本は、「ノブレス・オブリージュ」の精神をもって人生を切り拓くキャリアの育成ということにあります。それに基づいて3年間の指導にあたります。高校1年生

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