2025年度パンフレット_東京都市大学等々力中学校・高等学校
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■リテラシー教育Ⅲ ○戦略的情報発信力の育成■小論文対策■リテラシー教育Ⅱ ○論証法、反証法の習得等 ○批判的情報受容力の育成■リテラシー教育Ⅰ (国語をベースとした読み書き能力と思考力 ・集中力の育成)英語(外部試験利用)を新設(2025年入試より)CSEスコア 2500以上配点(大学入学共通テスト100点 +英語独自試験80点+英語資格試験20点) ※英検1級で20点、準1級で14点、2級で7点加点英検準1級以上で英語4技能型入試に出願できる(2025年入試より定員増)高校1年高校2年プレゼンスキルの向上研究論文1st STAGE3rd STAGEシステムLiP 6年間の指導の流れ● 参考資料国際教養学部文化構想学部・文学部中学3年情報受容力強化論理的思考力の育成情報理解力の育成研究課題レポート LiP大会平和と命の旅研究論文戦略的狙い2021年の大学入試改革において、英語の4技能が重視された。また英検をはじめ英語4技能検定試験を活用する大学は多く、大学入試において圧倒的に有利になる。難関大学の入試で、重要なウェイトを占めるのが英語の力。さらにどの教科にも読解力や表現力が要求されるようになりました。そこで本校では、英語の4技能を鍛えるシステムZ(ゼータ)や文章を正しく読み解く能力などを養うシステムLiPを導入しています。慶應義塾大学文学部早稲田大学立教大学一般入試で英語の独自試験を全面廃止し、英語外部試験を全面的に導入明治大学商学部・経営学部英語4技能3科目方式を導入(2023年より検定スコアを利用)2nd STAGE中学1年中学2年基礎力強化説明スキルの向上高校3年情報発信力強化意思決定力の育成目標特徴①Input型授業特徴②Output型授業読解力・要約力の育成プレゼンテーションシナリオディベート自己発見と共生の旅14TOKYO CITY UNIVERSITY TODOROKIJUNIOR AND SENIOR HIGH SCHOOLシステムZ(ゼータ)2020年度からスタートした新学習支援システム2023年より大改訂。中1・中2では英単語アプリによる英語検定の目標級取得に向けた英語学習に取りくみます。毎週火曜日に学習した100単語のテストが実施されるため、生徒は毎日このアプリで「カードめくり」「4択問題」などAIが自動生成した課題に取りくみます。合格点に達しない場合は学習コーチと学習計画を話し合い、再テストを実施、学力の定着が図られます。中3・高1では、英語4技能を強化するアプリで主にリスニングの力を、また音読課題でスピーキングの力も伸ばしていきます。毎日やるべき課題が配信されるため、英語学習の習慣化も図ることができます。目標は全員高2修了時までに英検2級を取得することです。システムLiP社会貢献、大学入試で求められる力を養う。「LiP」とは「Literacy(リテラシー)」「Presentation(プレゼンテーション)」という2つの語を組み合わせた造語です。文章を正しく読み解く能力と、人を「行動に駆り立たせる」説明力はこれからの社会に欠かすことのできない大切な力です。ワークショップを中心に楽しく学べて、個の活性化・よき集団づくりにはじまり、難関大学の入試対策(特に国公立2次試験や推薦入試)にも効果的なシステム、それが本校の「システムLiP」です。英語力や読解力などを高め、新時代の入試に打ち勝つ力を育成。POINT学習支援システム06

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