先日行われました、インターハイ予選の結果を報告いたします。
1回戦
vs東京朝鮮高校 65-103(負け)
これまでU-18リーグ戦においてグループ1位、新人戦支部大会でブロックベスト16、関東大会予選でも東京都ベスト64(ともに4回戦進出)と等々力バスケットボール史を塗り替えてきた代でしたが、1回戦から非常に高い壁に阻まれ、残念ながら敗退。高校3年生は引退を迎えることになりました。
高校3年生の代は中学入学時から人数も多く、良く練習に取り組む生徒たちでしたので、彼らの上記の戦績はある意味では納得の結果であり、また多くの後輩に「今後よりいっそう頑張ろう」という勇気を与えてくれたものと思います。たった週3回しか体育館が使えない環境にもめげず、練習の効率化と個人での努力を突き詰めた姿は教員から見てもとても誇らしいものでした。1回戦にも関わらず、観客席には非常に多くの保護者、生徒、OBが詰めかけたことも、彼らのこれまでのバスケットボールに対する真摯な姿勢のあらわれではないでしょうか。
高校3年生はこれから受験勉強という新しい戦いに身を投じますが、部活動で養った力を存分に発揮してくれると信じております。
また、後輩たちは先輩たちがつくった「勝つチーム」の姿を継承し、新たなバスケットボール部として頑張ってくれると思います。
最後に、バスケットボール部を代表して、これまで選手たちを支えてくださった多くの方に御礼申し上げます。
ありがとうございました。
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